お待たせしていたストレッチ
皆さん、こんにちは!ライジング鍼灸接骨院です!
寒いですね。私は長年愛用していた手袋を無くしたので素手です。ほんとに寒いです。
新年にはいって過去の記事を読み返してたらこんなこと書いてる人がいました。
(やっべぇ~忘れてたわ…)
ストレッチをまとめるといった手前、やらないわけにはいきませんね。
私知ってます。皆さん、ぐぃ~っと伸ばすストレッチしかご存知ないですよね?(知ってたらごめんなさい🙇)たくさんありますから自分に合うストレッチを是非見つけてみてください。
ストレッチにも種類があります
伸ばすストレッチはもちろんいろんな名称もあります。
・静的ストレッチ(スタティックストレッチ)
皆さんお馴染みの伸ばすやつです。
・動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)
体を動かしながら筋肉や関節の可動域を伸ばすストレッチです。運動前のウォーミングアップなどがここに当てはまりやすいですね。
・筋膜リリース
これもよく聞きますね。ストレッチポールやフォームローラーを使い筋膜の硬さを解消することをメインに行います。
細分化するともっとありますが良く行うのはこの辺で。
聞いたことはなくとも見たらわかると思います。「これだよ」って言って見せれば「あーね」って感じになると思います。
ストレッチをやるメリット
ストレッチを行うメリットは沢山あります。
けがの予防、体のポテンシャルを最大限に引き出す、こっている筋肉を緩める、可動域の改善、と運動する人からしない人でもやらない理由はないくらい沢山の効果があります。
病的なところですとストレスの解消や神経系の問題の改善につながるものまでそれはもう沢山ですよ。
メリットだけじゃないストレッチ
じゃストレッチやればいいと思いますがそれだけではありません。
ストレッチを行うと良くないこともいくつかあります。
・間違った方法でストレッチを行う
過度に伸ばしてしまうと筋肉や腱の損傷、関節を痛めるリスクがあります。
・神経を刺激しすぎる
筋肉同様、神経を刺激しすぎる場合があります。ストレッチを行った後に神経痛が出てくる場合、人によってはまだストレッチが足りていないと勘違いをしてしまい更にストレッチをかけてしまう方もいらっしゃいます。繰り返してしまうと慢性的な神経痛が出てしまうことも。
・運動前の伸ばすストレッチはパフォーマンス低下に繋がる
静的ストレッチを運動前に行うと筋肉の緊張が緩みすぎて力が出にくくなり、瞬発力や持久力が一時的に低下することがあります。
ここら辺に関してはリスク管理さえ行っていれば問題はありませんがストレッチを過信してしまったり無理に伸ばしてしまったといったことが多いですね。
ま と め
ケースバイケース
まとめは嘘です。お体に合ったストレッチ
すみませんでした。
ですがそのまんまです。体の状態、行うべき適切な種類のストレッチを行うことがケアする上で大切です。
運動前のストレッチ
運動前は筋肉を温めて可動域を広げたいですね。その為には動的ストレッチやアクティブストレッチ(筋肉を使って反対側の筋肉を伸ばす、背筋を使って腰を反らし腹筋を伸ばすなど)がオススメ
・レッグスイング (股関節、太もも、ももの後ろ)
足を振る運動です。壁や椅子などを支えにしながら足を前後に振りましょう。テンポよく10~15回程繰り返します。無理に大きく振らず自然に動く範囲で行ってくださいね!
・アームサークル (肩関節)
肩関節の可動域を広げて肩回りの筋肉をほぐします。腕を伸ばした状態で大きく円を描くように前回し、後ろ回しを行います。こちらも10~15回程行ってみましょう。レッグスイングも同様ですが息を止めないようにしてください。アームサークルはいきなりブンブン回すのではなくジョジョに動きを大きくするイメージで!
と、「これがストレッチ?」と聞かれると「準備体操じゃね?」って感じにも思われるかもしれませんがストレッチの定義は文献や専門分野によりビミョーに違ったりしますが一般的には
「筋肉や関節の柔軟性を高めることを目的とした運動をストレッチと言います。ウォーミングアップ(準備運動)としてけがの予防をしたり、クーリングダウン(整理運動)として疲労回復の手助けをしたり、筋肉や関節などの疾患の治療やリハビリに利用されたりします。」by厚生労働省
となっています。厚生労働省が言ってるんだからそうなんだヨ。
運動後のストレッチ
では運動が終わった後は何をしましょうか
そう、ここで皆さんお馴染みの静的ストレッチです。
・ハムストリングスストレッチ(太ももの裏)
座った状態で片足を伸ばし、体を前に倒してつま先に手を近づけましょう。20~30秒キープ
この時に腰が丸まらないよう気を付けましょう!
・チャイルドポーズ ※ヨガのポーズ (腰、背中、肩)
床に正座をして両腕を前に伸ばして体を前に倒しましょう。おでこまで床に付けて30~60秒キープ
しっかりと深呼吸して体の力を抜きましょう。
このほかにも大量にストレッチはありますので「腕 ストレッチ」とかストレッチしたい場所を調べてみるといいかもですね。
最後に
運動前には準備が大切です。ですが張り切りすぎて準備体操の時点でけがをしないように注意しましょうね。これからもっと寒くなりますから今以上に気を付けましょう!
先ほど調べてみてとは言いましたが中には危険なストレッチもあるかもしれません。
ストレッチの方法を知りたくなったら是非ライジングに!!
鍼灸師の独り言
はい。今回も独り言です。ここまで読んでくださったならブラウザバックしていただいて構いません。
前回見直したら本編より内容長いのは草。独り言なのにね。独り言だからかw
この前さ、暖かい麦茶飲みたくて一回水出ししてからティファールに入れて温めたんだよ、温めスタートしてその場を離れて4~5分、もう沸いたかなぁ思ってティファール持ち上げたらやたら軽くてさ(いつもお湯沸かす時は2~3リットルだから1リットルだけだとこんなもんか)って思ってた矢先、靴下冷たくなって下みたら真っ茶色。しかもちょっと香ばしいのが腹立つ。
麦茶って沸騰したらめちゃあふれ出んのね。知らんかったわ
でも懲りないからまた麦茶沸かすんだ、飲みたいからね。でももうその場離れず沸騰前に止める。これ大切。学んだから。
今日も帰ったら麦茶沸かそ
ってそんな話。