腰に電流走る…!
皆さん、こんにちは!ライジング鍼灸接骨院です!
さて、何回か投稿させていただいているこの健康コラム、本当にためになる情報になってるのかなぁ~と思い一覧を見てると、うーわ、題名わっかりずらくてわかr…あれ??一番気になりそうなの書いてなくない?
そんなわけで行きます!腰痛!
腰痛
知らない人なんていないであろう腰痛。症状、原因、範囲は千差万別。一概にこれとは括るのは難しいでしょう。今回は3種類、お話させて頂きますね。
筋肉性腰痛
腰痛の代表例みたいなものですね。
体を動かして出る痛みやじっとしていると出てくる痛みが多いですね。
名前の通り筋肉に問題がありますがその原因として生活習慣や姿勢、骨の問題も考えられます。
神経性腰痛
ヘルニア、狭窄症といった神経に損傷や圧迫等がある時に多いですね。
痛みを伝える神経の問題なので腰自体に痛みが出る事はあまりないです。神経痛と一緒に腰の痛みが出ている方は腰の筋肉異常が併発している状態でしょう。
重怠い痛みなどは出ず、神経の通りを流れるように痛みが走り、出たり消えたりします。弱い場合はシビレが出てきます。
急性腰痛(ぎっくり腰)
経験ある方は多いと思います。経験無い方もご家族やご友人にいらっしゃるのでは?
「重い物を下から持ち上げようとした時に…」といった腰に負担が掛かった瞬間だったり、「立ち上がっただけで…」とそんなに負担を掛けていなくとも出ることもあります。
実際の所、はっきりとした原因はわかっていないそうです。
心…?体…?ギックリの要因とは?
筋肉性と神経性は名前の通り、筋肉や神経の問題なのはわかります。ギックリはどうでしょうか?
ギックリはわからない事ばかりですが原因になり得る事はいくつもあります。
負担が掛かったり元々、慢性的な腰痛をお持ちの方はなりやすいのはわかりそうですね。
- 慢性的な腰の疲労
- 瞬間的な腰への大きい負担
- 睡眠、運動不足
- ストレスによる影響
睡眠不足、ストレスでなるの?って思いますよね?
なっちゃうんですね~これが。
睡眠不足で腰痛と関連付きにくい場所ですが理由は疲労の蓄積です。人間は睡眠中に体を回復していますがそれが不足していると疲労がたまる一方です。
ストレスでの影響では脳の痛みを感じるシステムに異常が発生し、痛みを感じやすくなります。精神的ストレスは筋肉が固くなり腰痛の慢性化やぎっくり腰の簡易誘発を起こしてしまいます。
自分を救うのは・・・自分だけっ・・・!
この記事を見ているからには皆さん、腰痛予防したいですよね。
リハビリや治療を受けている方もいらっしゃると思います。治療院等では大抵、治療後に生活習慣の予防はこれだ!とか家でこの体操やら筋トレ、ストレッチをやってね!とやらなきゃ治らないよ。と言われると思います。
言いたいことはわかります。面倒くさいんですよね。大丈夫ですよ。今回紹介するのは寝たまんまできちゃいますから!ではでは…
刮目せよっ・・・・!
うつ伏せ
①うつ伏せになりましょう。
②体の力を完全に抜き、深呼吸をしましょう。2~3分程。(力の抜き方は個人的に心臓から指先、足先に向けてだらぁん息を吐くイメージをすると抜けやすいかも)
③腰、お腹、ふくらはぎ、お尻も力を抜きましょう。完全に力が抜けないと関節の修復ができません!
④最初のうつ伏せの姿勢から両肘が肩の下に来るようにして上半身を支えます。(スフィンクスの様な姿勢です)
⑤深呼吸しながら腰、ふくらはぎをリラックスして1~2分キープ
④と⑤は無理しないでくださいね。出来ない方は①~③をゆったりと行いましょう
仰向け
①仰向けになり両ひざを曲げて両足裏を床にしっかりと付けます。
②両膝を胸につけるように曲げていきます。息を吐きながら行いましょう!
③両手で膝を抱えて痛気持ちいい~ちょっと痛い範囲で引き寄せます。
④そのまま10秒キープ!息は止めずにゆっくりと。おわったら①の姿勢に戻してもう1セット!3回繰り返しましょう。
以上が腰痛エクササイズです。簡単でしょ?刺激は弱めのエクササイズですので腰痛持ち方にこそやっていただきたいですね。
マッサージ等受けていらっしゃる方からすれば刺激が弱いなぁ。と思います。
倍プッシュだ・・・!
はい、いけません。そうやって腰痛めてきたんでしょ?
一回の量を増やすよりも毎日少しの積み重ねの方が効果両量が全然違います。
今回は寝たまま出来るので是非頑張ってみてください!!
最後に
エクササイズでリラックスだったり、力を抜くとできない方は常に体が力んでいる状態です。
睡眠不足はどこからが睡眠不足なのか、力を抜くって何なのか分からないと思います。
なので次回は…
どっちにしようかな?
それではまた今度!