( ゚д゚)ポカーン その口、開いてますよ
皆さん、こんにちは!ライジング鍼灸接骨院です!
今回はタイトルを見て意識された方もいらっしゃるのでは?
画面を見ている時だけではなく本を読んでいる時や人の話を聞いている時にも口が開いてしまっているかも?マスクをしているからと言って安心してはいけませんよ?
口呼吸
口が開いている方は口呼吸になっている場合があります。
- 食べる時にくちゃくちゃ音がする
- 口の中や唇が乾燥しやすい
- 口臭が強い
- 前歯が出っ歯気味
- いびき、はぎしりする
- 2重あごのようにみえる
ひとまずはこんなところでしょうか?
上記以外にもありますがこの中で2つ以上当てはまる方は口呼吸の可能性が高いです。
口呼吸がいけない理由
口呼吸ダメ!と聞いても何がダメでどうなるのかよくわかりませんね….
- 風邪をひきやすくなる
本来、鼻を通過することで空気を加湿、ろ過して空気清浄機の様な役割を果たしてくれるのですが、口で呼吸することで空気の汚れを直接吸い込んでしまいます。結果としてウイルス感染をしやすく風邪をひきやすくなってしまうのです。
- 虫歯、歯周病、口臭
口呼吸で口の中が乾燥して唾液の分泌量が減ってしまいます。
唾液が減ることで虫歯、歯周病、口臭に影響が出てきやすくなります。
- ほうれい線や口のたるみ
口呼吸では口を常に開けていることが多く口周りの筋肉(口輪筋)が衰えてしまいます。
他にも歯並びや睡眠時無呼吸症候群etc…と「百害あって一利なし」です。
(^_^)⇒(^o^)⇒(^O^) クチ、アイテナイデスカ?
と、まぁこちらも目の瞬き同様、意識してあげないと自然と口があいてしまいますね。
まずは思い出したら口を閉じる習慣をつけてみましょ!
口呼吸を改善するには??
口呼吸が続いていると口の筋肉だけでなく舌の筋肉の衰えも関連しています。
口、舌の筋肉を鍛える「あいうべ体操」(みらいクリニック 今井彰医師考案)が口呼吸の解決策として有効です!やり方はいたって簡単!読みながら一緒にやってみましょう!
- 「あ」で口を大きく開きます
- 「い」は口を横にしっかり開きます
- 「う」は唇をぎゅっとすぼめます
- 「べ」は舌を出来る限り伸ばしましょう
声はださなくても大丈夫です。
ね?簡単でしょ?私が考案したわけではないですが。
食事前や睡眠前などに10回行いましょう!毎日続けていれば1か月程で効果を実感されている方もいらっしゃるみたいです。
次回は顔・頭についてお伝えしていきますね。
それではまた今度!