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体の力を抜きましょう~

皆さん、こんにちは!ライジング鍼灸接骨院です!

ここでは以前お話させて頂いた筋弛緩法の体の各パーツの方法をお伝えしていきます。

1種目5分もかからないので朝の忙しい時間にも出来ると思いますのでやってみましょう!

筋弛緩法一覧

共通動作

こちらでもお話させて頂いた様に10秒グッと力を入れてストンと脱力する動きが基本となります。10秒力を入れて15~20秒ほどだらーんとします。立っている状態よりも座っている方が力が抜けやすいのでなるべく座ってやりましょう。可能であればベルトや時計、眼鏡等締め付けるものは外して体の感覚に集中できる環境を作りましょう。

目と口をギュッとつむり、奥歯をギュッと噛みしめます。顔の中心に全部が集まるイメージで力を入れましょう。脱力する場合は口を開いて( ゚д゚)ポカーンとする感じで。

左右ともに向ける所まで向きましょう。(無理に行ってしまうと首を痛めるので注意!)

両肩をすくめるように耳まで近づけます。

力こぶを作るように腕を曲げて脇を締めます。そのままギュッと力を入れましょう。

両腕を前に伸ばし、手のひらを上に向けます。小指から順番に折り曲げてグーを作りましょう。脱力時は膝の上に置いて脱力します。

背中

腕は曲げた状態のままで脇を90度くらいまで開きます。その姿勢で肩甲骨を背骨に寄せましょう。

肩甲骨

両手を組んで腕を前に伸ばします。手のひらがこっちに向いてるようにしましょう。そのまま背中を丸めるように肩甲骨を背骨から離していく様に腕を伸ばしましょう。

お腹

おへそのチョイ下あたりを手で押してお腹をへこませます。それに抵抗する様にお腹を膨らませましょう。

お尻

肛門をぐっと締めましょう。力んでるときと脱力してる時の差を実感できるとよりGOOD

太もも

膝を伸ばして足の裏はかかとだけが付くようにしましょう。なるべくつま先は上に向けて太ももにぐっと力を入れましょう。下に押し付けるイメージです。

ふくらはぎ

足の裏がしっかりと床に付く様に座ります。つま先立ちをするイメージでかかとを上げてふくらはぎに力を入れましょう。(足をつらないように注意!)

足の裏

足の小指から親指をギュッと力を入れましょう。(親指からだと他の指に力が入れにくくなります。)

土踏まずもギュッとなる感覚があればオッケー。無理に力を入れて足がつらないように注意してくださいね!

最後に

気になるパーツだけでも良いですがなるべくなら全身出来るようにしたいですね。

体の緊張はいきなり抜けないのでゆっくりと行いましょう。

今回はここまで。今度は脱力した皆さんにお会いできるのを楽しみにしております!

それではまた今度!

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